mark-804936_1920



連日の株価暴落により高配当株の利回りは、さらに魅力的な水準に到達しています。


今回はウェルスビルダーが魅力的だと思う、ADRで配当利回りの高い銘柄(2018年12月26日現在)を紹介したいと思います。
 

ADRとは(American Depositary Receipt)の略で米国預託証券といいます。


要するにアメリカの投資家が、アメリカ以外の外国株を米ドル建てで投資できるように作られた仕組みです。


日本からも米国の証券取引所を通じて購入でき、 米国の配当課税が課されないため日本人にも人気があります。


別途、ADR手数料がかかりますが、少額なためNISAで購入する方も増えています。


※NISAを使えば配当もADR手数料だけで済む。
 


 
・BTI (ブリティッシュアメリカンタバコ)


配当利回り  8.62%


連続増配年数    19年


BTIはここ数ヶ月でトップクラスに暴落した高配当株の一つではないでしょうか?


FDAのメンソールタバコ規制問題で、年初から株価が半額以下になっており、8.62%と配当利回りが凄いことになっているため、買いたい方は多いと思います。


だって減配しなければ、100万円投資したら年間86200円貰える計算ですから、かなり魅力的です。


今後のFDAの動向などによっては減配リスクもあるので、投資するならポートフォリオの1割くらいに抑えるのが良いでしょう。


・WBK(ウエストパックバンク)


配当利回り 8.10%


連続増配年数 0年


WBKは200年以上の歴史を持つオーストラリアの銀行で、高配当銘柄として日本人にも人気のある銘柄です。


銀行株は基本的に高配当株が多いですが、WBKの8.10%は相当高利回りです。


オーストラリアは人口が増加傾向で、直近で増配はしていませんが安定した配当を出しているWBKは魅力的な投資先です。


ただし金融株は景気に左右されやすいので注意が必要です。


・RDS.B(ロイヤル・ダッチ・シェル)


配当利回り 6.63%


連続増配年数 0年


ロイヤル・ダッチ・シェルはオランダに本拠地を置く石油エネルギー企業です。


石油価格の下落により配当性向が100%超えていますが、減配せず株主に還元しています。


株主重視の経営をしているロイヤル・ダッチ・シェルですが、原油安が続くと減配の可能性もありますので注意が必要です。



以上ADRの高配当銘柄3選を紹介しました。


ADRで高配当銘柄は多く、米国課税の10%がないのは複利で考えるとかなり大きいです。


ただ、高配当株は成長性があまり期待できず、株価下落や減配のリスクは常に付きまとうのでポートフォリオの大半を占めるのは避けた方が良いですし、高配当株は分散するのが賢明でしょう。